JM Weston 180 シグネチャーローファー エイジングレポート(約1年)
JM Weston 180ローファー
エイジングレポート
すでに10回以上履いてます。
ただ常にシューキーパーや手入れを行なっていたのもあってか、まだ綺麗です。
下記が写真になります。
甲のあたりには履きジワが入っていますが、サイドにはほとんどまだ入っていません。
元々革がかなりコシがあり、硬めもなのもあるのか、原型をとどめています。
革の質感
基本ケアはサフィールのデリケートクリームとクレム、
タピールのレーダーオイルを1〜2月に一回程度入れています。
それ以外はブラッシングのケアになります。
約1年ケアを続けると革の奥から鈍い光沢が出るようになり、
ようやくエイジングが始まったなという実感が湧きます。
旧ロゴの方が革質が良いと聞きますが、
自分は旧ロゴを所有したことがないので革質が落ちたかはわかりません。
ただ、やはり本格革靴ブランドだけあって非常に良い革だと思います。
サイズ感の変化
サイズの変化も少し感じています。
元々右足の足長に合わせて5/を選び、緩い左足用にBウィズを選びました。
最初はかなりキツく、いわゆる「修行」をこなしていました。(今もですが、、、)
少しコルクも沈み込み、硬い革も少し柔らかくなったのか、右足はかなりサイズとしてはピッタリになってきました。
しかし、その反面左足の方がゆるさがあり中敷調整が必要な気がしています。
またくるぶしの位置が低いため、くるぶしが靴の横にあたり毎回靴づれが起こっています。
初めてローファーを購入しましたが、サイズ選び方の難しさを痛感しております、、、
約1着用してのスコア
評価 | |
コスパ | ⭐️⭐️⭐️ |
革質 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
履き心地 | ⭐️⭐️ |
汎用性
(服との合わせ) |
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
総合評価 | ⭐️⭐️⭐️ |
コスパ
定価で10万円を超える革靴なので、決してコスパがいいとは思いません。
靴は革質もそうですが、やはり履きやすさが大事だと思うので、
その点においても現段階ではあまり良くない結果になってしまっています。
革質
革靴の素人なのであまり評価できないところですが、価格相応の革質だとは思います。
汎用性
ここは抜群に良いです!!
実際履き始めてから、カジュアルから綺麗めのスタイルまで全てに合います。
変に尖っていたり、装飾がないので仕事でもカジュアルでも使っています。
異素材が欲しくなってしまっているこの頃です。
総合評価
総合評価は現在の履き心地を踏まえるとあまり高いとは言えません。
まだソールの返りも完璧ではないので、馴染むにはもう少し時間がかかりそうです。
またくるぶし下が常に靴の横に当たってしまうのはどうしようもない状況です。
中古の靴屋で5Cのものを履かせていただいたことがあるのですが、そっちのサイズの方がピッタリかもしれないと後から気づきました。
中古のものは革のなじみやコルクの沈み込みも済んでいるものが多いので、中古店で気になるサイズを試してみることもおすすめします。
これからももう少しエイジングとサイズ調整出来次第、報告します。
購入当初のレビューはこちら
https://maririder.com/jm-weston180-signature-loafer-review/
ではまた。
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