JM Weston 180 シグネチャーローファー レビュー
サイズ感
上にも書きましたが、JM Weston最大の特徴はウィズが選べることです。
通常の靴の場合、横幅は固定のものが多く横だけきつい場合は
サイズを上げることしか方法がありませんでした。
しかしそうしてしまうと、今度は足長が長くなりすぎてしまいます。
特にローファーのように紐で調整できない靴は、サイズ選びが「命」です。A〜Fのウィズ展開しているため、
自分のサイズにあったものが見つかりやすい。
実際パラブーツなどは横が広く、サイズが合わなかった、、、、
自分が選んだのは5/ B。
あまり幅がなく華奢な足のためサイズはいつもの革靴と同じくらいだが、
ウィズは細めを選択。
右足は試着時少し痛いくらいジャストフィット。
しかし左足は足が小さいせいで少しゆるい。
4サイズほど試着を繰り返したが、
最終的に最初におすすめされた、5/ Bに決めた。
その理由は、足長を左足に合わせてチーニーのケンゴンを購入したが、
右足の捨て寸がなく足が長時間履いていると当たって痛くなっていたからだ。
修行期間
よくJM Westonの靴のフィッティングは「万力締め」と言われている。
グッドイヤーウェルト製法の靴は、
コルクがそこにあるため時間が経つと底が沈む。
また革も馴染んでくると柔らかくなる。
特にJMWestonは最初が硬い分馴染みが出ると、
かなりフィット感に変化が出るようだ。
しかし実際正規店に行っても「万力締め」から想像する、
血が止まりそうなほどのサイズはおすすめされない。
実際自分の言った店舗のスタッフさんも、
キツすぎるサイズを選んだが故に履かなくなるので、
おすすめしないと言っていた。
なので「万力締め」というイメージで避けていた人も
ぜひ一回試して欲しいです!
店員さんも親切で様々なサイズを持ってきてくれます。
後はあの入りづらい店舗に入る勇気だけです。。。
(自分も実は何回か行ったものの、入店を諦めていました)
ちなみに現在近所の買い物する際に着用して慣らし中。
右足は大丈夫そうだが、やはり左がゆるい、、、、
サイズ間違えたかな、、、
と思ってしまっているがインソールなどで調整する方法もあるので
最終的にはそちらで直しながら履こうかなと思っています。
(ちなみにJM Westonは一度外部の修理を受けると正規の修理が受けられません。)
まとめ
JM Westonは歴史あるブランドですし、作りも丁寧です。また上記でもお伝えしたように、サイズ展開が非常に豊富なのが魅力なので、あう靴がなかなか見つけられない人は一度試着してみてはいかがでしょうか。
(試着は絶対必要です!!)
今後エイジングレポートやっていければと思います。
その他記事
https://maririder.com
ではまた。
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